フリーランス定点観測案件の単価と案件数の推移

最新の観測 2026年9月

掲載しているのは各社の公式ページ・公開資料と公的機関の公開値だけです。当サイトによる推定値は含みません。

フリーランスに関係する制度のまとめと更新

ITフリーランスに関係する制度について、いま押さえておきたい点と、公的機関が公開した更新を日付順にまとめています。どの記載も公的機関の公開資料にもとづき、当サイトによる解釈や推定は含みません。

いま押さえておきたい制度(2026年9月26日時点)

公的機関の公開資料の記載を、当サイトが短くまとめたものです。制度の適用や税額は個別の事情で変わります。判断は出典のページと、税理士・社会保険労務士等の専門家によってください。

インボイス制度2026年10月1日〜

2026年10月1日から、免税事業者からの仕入れで控除できる割合が80%から70%に下がります。2割特例は2026年分の申告までです。

インボイス制度の経過措置のスケジュール
納税額の特例(個人事業者)
2割特例3割特例特例なし
免税事業者などからの仕入れで控除できる割合
80%70%50%30%0%
いま

2割特例は2026年9月30日を含む課税期間までで、個人事業者は2026年分(1〜12月)までです。3割特例は2027年分・2028年分の個人事業者に限ります。(出典: 国税庁「インボイス制度に関する令和8年度税制改正について」(令和8年4月))

国民年金保険料の育児免除2026年10月〜

2026年10月から、子が1歳になるまで、自営業者など国民年金の第1号被保険者の保険料が所得に関係なく免除されます。原則として届出が必要です。

  • 対象は、1歳になるまでの子を育てる国民年金第1号被保険者の実父母・養父母です。届出をすると、所得に関係なく保険料の納付が免除されます。(出典: 日本年金機構「国民年金保険料の育児免除制度」)
  • 免除されるのは、子を育てることになった月から1歳の誕生日の前月までの最大12か月(2026年10月1日以降に限る)です。産前産後の免除を受けた実母は、その免除期間に続く9か月で、日本年金機構が親子関係などを確認できる場合は届出が要りません。免除された期間は、保険料を納めたものとして老齢基礎年金の額に反映されます。(出典: 日本年金機構「国民年金保険料の育児免除制度」)

フリーランス法(フリーランス・事業者間取引適正化等法)2024年11月1日施行

2024年11月1日に施行されました。公正取引委員会は2025年度に勧告10件・指導1,542件を行っています。

取適法(旧・下請法)2026年1月1日施行

2026年1月1日に施行されました。フリーランス法にも違反する行為には、原則としてフリーランス法が優先して適用されます。

所得税の基礎控除の引上げ2026年分〜

2026年分の所得税から、基礎控除額が58万円から62万円に上がります。2027年春の確定申告から反映されます。

青色申告特別控除の見直し2027年分〜

2027年分から、優良な電子帳簿を付けると最大75万円の控除になります。簡易簿記の10万円控除は、前々年の事業収入が1,000万円を超えると使えなくなります。

事業所得の青色申告特別控除(2027年分から。収入は前々年の事業収入)
帳簿と申告収入1,000万円以下1,000万円超
簡易簿記10万円0円(対象外)
複式簿記+e-Tax65万円65万円
複式簿記+e-Tax+優良な電子帳簿75万円75万円

出典: 国税庁「簡易簿記による10万円の青色申告特別控除を適用している皆様へ」(リーフレット)

iDeCo の拠出限度額の引上げ2026年12月〜

2026年12月から、自営業者など第1号被保険者の掛金の上限が月6.8万円から7.5万円(国民年金基金と合わせた額)に上がります。

自営業者など(国民年金第1号被保険者)の iDeCo
〜2026年11月2026年12月〜
掛金の上限(月額。国民年金基金と合わせて)68,000円75,000円

出典: 厚生労働省「令和8年12月からiDeCoがパワーアップします!」(チラシ)

労災保険の特別加入2024年11月1日〜

2024年11月1日から、企業等から業務委託を受けるフリーランスは業種・職種を問わず特別加入できます。

更新のタイムライン

2026年

日付発表機関区分内容
2026-09-07 e-Gov(デジタル庁) 意見募集(産業一般) 「小規模事業者の経営の改善発達を支援するための商工会及び商工会連合会並びに商工会議所及び日本商工会議所に対する基本的な指針改正案」に対する意見公募について
2026-09-02 公正取引委員会 フリーランス法 日本郵便株式会社に対する勧告について
2026-08-26 公正取引委員会 フリーランス法 株式会社ジェイトップに対する勧告について
2026-08-13 公正取引委員会 フリーランス法 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校高等課程及び東京デザインテクノロジーセンター専門学校高等課程における「フリーランス法特別講義」の開催について
2026-08-12 国税庁 インボイス制度 令和8年熊本地震に関して、消費税の特例(インボイス制度関係を含む)は こちら をご覧ください。
2026-07-31 公正取引委員会 フリーランス法 株式会社エフエム京都に対する勧告について
2026-07-10 中小企業庁 中小企業支援 全東信の破産手続開始により影響を受ける中小企業・小規模事業者への支援を実施します
2026-07-09 中小企業庁 中小企業支援 「小規模事業者持続化補助金<共同・協業型>(第3回)」の公募要領を公開しました
2026-06-10 公正取引委員会 フリーランス法 令和7年度におけるフリーランス・事業者間取引適正化等法第2章の運用状況及びフリーランスに係る取引の適正化に向けた取組
2026-04-01 国税庁 インボイス制度 令和8年度税制改正特集ページ を公開しました。
2026-02-02 国税庁 インボイス制度 インボイス制度特設サイトをリニューアルしました。
2026-01-16 国税庁 インボイス制度 通達・ Q&A ページの「 インボイスの取扱いに関するご質問(PDF/970KB) 」を更新しました。

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2025年

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見出しは各機関の公開ページの表記をそのまま使っています。リンク先は発表した機関のページです。

制度ごとの公式ページ

制度の内容そのものは、所管の官庁が公開している次のページが一次情報です。

読むときの注意

  • 「更新のタイムライン」は、各機関が公開した更新の見出しと日付、およびその公開ページへのリンクです。冒頭の「いま押さえておきたい制度」だけは、公開資料の記載を当サイトが短くまとめています(各文に出典を付けています)。
  • 制度の適用可否や税務の判断は、個別の事情によって変わります。当サイトの記載ではなく、所管の官庁の公式ページと、税理士・社会保険労務士等の専門家の判断によってください。
  • このページに載っていない更新もあります。網羅性は保証しません。

出典

出典: 公正取引委員会ホームページ(https://www.jftc.go.jp/)、 厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)、 国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/)、 中小企業庁ホームページ(https://www.chusho.meti.go.jp/)、 e-Gov(https://www.e-gov.go.jp/)。 各ページの個別の URL は上の表のリンク先です。

当サイトは、これらの公開情報から日付・見出し・リンク先を抜き出して並べ替え、表の形に編集しています。 冒頭の「いま押さえておきたい制度」は、公開資料の記載を当サイトが要約したものです(日本年金機構のページと、厚生労働省の委託で第二東京弁護士会が運営する相談窓口のページを含みます)。 これらの編集は当サイトが行ったもので、国(又は府省等)が作成したものではありません。 最終取得日: 2026年9月22日。